あおと、みどりと

Is the earth crying?

2022-01-01から1年間の記事一覧

カインズのオーガニック培養土

10月、いろいろなものが値上がりしたようで… 今回は「なんか高くなったなあ」と実感します。 100円台のものが200円台に、 200円台のものが300円台に…。 さすがに、何か手を打たないといけないような気がしてきました。 目次: 野菜の切れ端を…

アズマカナコさん

アズマカナコさんという、省エネ生活研究科の方がいます。 大学で環境問題を学んだことをきっかけに、祖母のような資源を無駄にしない生活をしたいと思うように。 東京郊外で、環境に負荷の少ない暮らしを実践しています。 著書に「電気代500円。贅沢な毎…

PEACE FOR ALL ユニクロ ③

❝ 世界の平和を願ってアクションする ❞ 「服で世界を変えること」はユニクロが追い求めるゴールの一つ。 新プロジェクト「PEACE FOR ALL」。 著名人とのコラボレーションでおくる、平和への願いを込めたチャリティTシャツのコレクション。 利益…

Joyful Upcycling ユニクロ ②

近頃「アップサイクル」という言葉をよく見かけます。 ユニクロの冊子にもそれに関する記事がありました。 ステキな内容です。(少しだけご紹介) ❝補修しながら着続ける楽しさ❞ 「RE.UNIQLO リペアスタジオ」 この春、ロンドンにオープン。 ここに…

リサイクルフリース 2022 ユニクロ ①

ユニクロの店舗からもステキな冊子をいただいてきました。興味深い記事が載っています。(少しだけご紹介) Endlessly Reaching for 100% 限りなく100%に近づけていくこと 2022年のユニクロのフリースは大きな転換期を迎えた。 原料にペットボトルを…

「エシカル」って何だろう?

最近見かける「エシカル」という言葉。どんな意味なのでしょう? 消費者庁のホームページを覗いてみました。 目次: エシカル消費とは? 持続可能な開発目標(SDGs)の12番目は「つくる責任 つかう責任」 人・社会への配慮 地域への配慮 環境への配慮 支…

無印良品が変わった?!【2022秋冬】

無印良品の店舗で、すてきな冊子をいただいてきました。 無印良品が変わったって! BRAND NEW MUJI 衣類のこと、ごはんの食べ比べ、全国の多彩なショップ、本屋、移動販売バス、福缶、つながる市、ローソン、展覧会など、無印良品の最新情報が盛…

100均にもあった・オーガニックコットン

100円ショップ「ダイソー」にオーガニック・コットンを使った商品がありました。 靴下です! 材質を見てみると、 綿75%、ポリエステル24%、ポリウレタン1%。 100%オーガニックではありませんが…驚きです。 探してみたら、他にも何かあるかもしれません…

くら寿司の「オーガニックはまち」

回転ずしチェーンの「くら寿司」で、日本初のオーガニック水産物としての認証を取得した「オーガニックはまち」を2021年12月から販売していたようです。 (2021年3月に正式に認定) 目次: 「オーガニックはまち」の特徴 新規格「有機水産養殖及…

有機JASの新しい仲間「有機藻類」

2022年1月から新しく『有機藻類』(ゆうきそうるい)の認証が始まりました。 それぞれ細かな規定が定められているようです。 目次: 有機藻類の対象 有機JASの「有機スプラウト」の栽培基準 《まめ知識スプラウトの種類》 有機藻類の対象 海水・汽水…

地球にやさしい チョコまみれ

カントリーマアムのシリーズに❝チョコまみれ❞というのがあります。袋に入っていた最後の1個は、なんと地球のイラストでした。 チョコと地球…? よく見ると、どうやらこれは地球にやさしいチョコまみれのようなのです。 ちきゅうにやさしい ~エコまみれプロ…

世界一のお米 「天栄米」

福島県には、すごいお米があります。 天栄米栽培研究会が栽培する「天栄米」(てんえいまい)です。 「米・食味分析鑑定コンクール」の国際大会で、日本で唯一最高賞の「金賞」を9年連続受賞。 さらに2019年にも金賞を受賞した、“世界一”といわれるお米です…

「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」

福島県でオーガニックコットンが栽培されているようです。 「いわきおてんとSUN」(いわきおてんとSUN企業組合)の取り組みです。 (以下HP参考) 目次: "3つの復興まちづくり" 『ふくしまオーガニックコットンプロジェクト』 なぜオーガニックで育…

外国のお菓子 ABCDE

イオンで「BIOチョコレートビスケット」というお菓子を見つけました。 フランス産のオーガニック・ビスケットです。 ⇧ 可愛いパッケージです♡ たくさん付いているマークが気になったので、少し調べてみました。 目次: Casino BIO NUTRIー…

ファミマでできる「フードドライブ」

最近「フードドライブ」という言葉を知りました。 「フードドライブ」とは… 各家庭で使い切れない未使用食品を持ち寄り、それらをフードバンクを通じて地域の福祉団体や施設などの寄付する活動。 身近なコンビニ・ファミリーマートでも受け付けていています…

インパクトレシート

今まできちんと読んだ事がなかった『Yahoo! JAPAN SDGs』のメール。 でも今回、気になる記事がありました。 「衣服の値段ではなく、本当の環境コストが書かれたレシート」という記事です。(2022.6.29) この記事によると… 「スウェーデンのAsketというブ…

イオンで買えるオーガニックコットン

先日イオンで購入したシャツが、偶然オーガニックコットンのものでした。半袖なので少しお得なお値段になっていました。(1500円位) この商品は、農薬や化学肥料を3年以上使用していない健康なインドの大地で育てられた綿花を使用しているようです。 可…

MSC認証・ASC認証

水産物には「有機JASマーク」がついているものはありません(今の時点では)。なぜかいうと、有機JAS認証は 「ほ場」(田や畑など農地)を対象にしているからです。 見た目でだけで安心・安全なお魚を選ぶのはなかなか難しいですが、何か目印になるも…

(国内製造)って何だろう???

よく加工食品の原材料のところに(国内製造)と書いてあります。 これは、どういう意味でしょうか? 2022年4月から「全加工食品に原産地表示義務化」(完全施行)になっているようです。 これは… 加工食品中の重量割合が最も多い原料の原料原産地表示を…

日本のオーガニック・コスメ「天海のしずく」

高知県に『南国にしがわ農園』といオーガニックコスメを作っている所があります。 日本国内でオーガニックコスメの原材料となる植物は、有機JAS圃場や認証された採取場で栽培、または採取された「有機」ものでなければなりません。 ここでは原材料の「有…

虫よけスプレーの成分/虫よけスプレーを蛍光灯に噴射してはいけない

去年の夏は、虫よけスプレーを自分の体に大量に使っていました。頭の上から足の先まで…。 目次: 虫よけスプレーの成分 ディート(DEET)… エタノール… 蛍光灯に噴射してはいけない ちなみに…防水スプレーの注意点も 虫よけスプレーの成分 注意書きをよく見…

ベニシア・エッセイ②/福井県の油団(ゆとん)

目次: おだやかな心 福井県の油団(ゆとん) おだやかな心 (一部抜粋) 長年の人生で気がついたのは 星のひとつひとつ 地球上のひとりひとりに 美しさが宿っているということです それは時間を超えたシンプルなもの 平和の種は常にみんなの内面にあるので…

オーガニック・ワインの表示

目次: オーガニック・ワインの見分け方 Euro Leaf 有機栽培 オーガニック・ワインの見分け方 お酒も出来れば安心して飲めるものを選びたいです。 今の時点では、オーガニックの目印である「有機JAS マーク」のついたお酒はありません。 有機JASマーク…

エコチル調査

2010年に環境省が始めた国家プロジェクトに、『エコチル調査』というものがあります。 ❝エコチル❞は「エコロジー」と「チルドレン」を合わせたもので、正式名称は「子どもの健康と環境に関する全国調査」。 赤ちゃんがお母さんのおなかの中にいるときか…

オーガニックの背景にあるもの⑤マイクロプラスチック

目次: マイクロプラスチックとは? マイクロビーズとは? マイクロプラスチックはPOPsを運ぶ? マイクロプラスチックとは? 直径5mm以下の粒になったプラスチックで、廃棄されたペットボトルやストローなどが海洋で紫外線や風雨、波などで劣化したも…

オーガニックの背景にあるもの④食物連鎖と生物濃縮

生物濃縮とは? どのように哺乳類の体内に高濃度のPOPs(残留性有機汚染物質)が蓄積されていくのでしょうか? 「生物濃縮」は生体内蓄積とも言われます。 生物濃縮… ある種の化学物質が食物連鎖を経て生物体内に濃縮されていく現象。 生き物の間には「…

オーガニックの背景にあるもの③POPsと環境ホルモン

健康や環境に悪い影響を与えるものを「有害化学物質」といいます。 その中でも、特に有害なものがPOPs(健康被害を与える)と、環境ホルモン(染色体異常や奇形の原因となる)とされます。 次の3つの性質を持つものを、 POPs(Persistent Organic Po…

オーガニックの背景にあるもの②北極の生き物

北極圏に生息するホッキョクグマ、アザラシなど野生生物たちにも異変があらわれているようです。免疫力の低下や、雄雌同体の個体や奇形児が生まれたり、甲状腺ホルモン異常が見られるなど…。 1998年に、雄雌同体という奇形を持ったホッキョクグマが発見…

オーガニックの背景にあるもの①/「沈黙の春」という本

農薬が、人間の健康に甚大な被害を与えることを最初に警告したのは、1962年に出版されたレイチェル・カーソン女史(米国)の『サイレント・スプリング(邦題:沈黙の春)』です。 農薬の危険性に警鐘を鳴らした初めての書物です。 私には少し難しく、し…

オーガニック・フルーツと、蜂蜜

目次: 「イオン」や「生協」で買える GGNラベル オーガニックの蜂蜜や、メイプルシロップ 「USDA ORGANIC」マーク 「ECOCERT」マーク 朝食に食べたいフルーツ類。 最近はオーガニックのものも、手に入りやすくなりました。 「イオン」や「生協」で買える…