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人と地球にやさしい「ヤシノミ洗剤」

 

毎日使っている家庭用洗剤。

どんな成分からできているのか、気になります。

最近使っているのは「ヤシノミ洗剤」。

愛され続けるロングセラーブランドです。

 

目次:

 

ヤシノミ洗剤(野菜・食器用)つめかえ用 

 

人と地球にやさしい理由

1.ヤシの実由来の植物性

手肌へのやさしさと高い生分解性をもつ、ヤシの実由来の❝植物性❞洗浄成分を使用しています。

 

2.無香料・無着色

洗浄には不要なものは入れない、「無香料・無着色」にこだわっています。

精製度の低いヤシ油は、透明度が低かったり臭いが残っていたりするため、一般的には合成香料で臭いを分からなくしたり、変色をごまかすために着色したりしています。

無色透明は高品質の証です。

 

3.高い生分解性

“石油系”の原料は排水後、微生物によって生分解されるのに時間がかかるという欠点があります。

植物性の「ヤシノミ洗剤」は、洗った後の排水は微生物によって水と二酸化炭素にすばやく分解され、地球に還ります。

 

4.手肌にやさしい

皮膚科医100人を対象にしたアンケートで、98%の推奨意向を受け「医師の確認済み商品」として認定されています。

*皮ふ刺激テスト済み(すべての方に皮ふ刺激がおきないというわけではありません)

 

 

「ヤシノミ洗剤」の取り組み

売上げ1%がボルネオ保全トラストへ

原料の循環サイクルにまで目を向け、売上げの1%が原産地であるマレーシア・ボルネオ島の環境保全活動に使われています。

 

「ヤシノミ洗剤」の歴史

  • 1971年:石油系の合成洗剤が主流だったなか、植物原料ヤシ油を用いたヤシノミ洗剤の前身「サポヤニューSS」が業務用として誕生。
  • 1979年:給食センター職員方の間で「手が荒れなくていい!家でも使いたい」という反響を呼び「ヤシノミ洗剤」が誕生。
  • 1980年:一般的には着色料で変色をごまかす食器用洗剤が多いなか、余計な着色料や合成香料をいれることなく高品質を追求。透明感が引き立つ無色透明の容器に変更。
  • 1982年:ゴミの少量化と省資源にいち早く対応し、日本で初めて「詰替えパック」を発売。
  • 2004年:ボルネオ環境保全プロジェクト開始
  • 2007年:ヤシノミ洗剤の売上1%でボルネオ保全トラスト(BCT)の支援を開始。
  • 2010年:日本初のRSPO認証パーム油を原料とした商品の販売。
  • 2016年:「医師の確認済み商品」に認定。(「ヤシノミ洗たく用洗剤コンパクトタイプ」「ヤシノミ柔軟剤」)