アズマカナコさん - あおと、みどりと　Is the earth crying?

アズマカナコさんという、省エネ生活研究科の方がいます。

大学で環境問題を学んだことをきっかけに、祖母のような資源を無駄にしない生活をしたいと思うように。

東京郊外で、環境に負荷の少ない暮らしを実践しています。

著書に「電気代５００円。贅沢な毎日」という本があります。（２０１３年）

衝撃的なタイトルでした。

一度聞いたら忘れないというか。

月５００円の電気代…憧れの生活でもあります。

時々思い出して、今はどんな暮らしをしているのだろう？と、記事を探してみたりします。

現在は家族５人暮らしで電気、ガス、水道代併せて８０００円程度。

冷蔵庫、洗濯機、掃除機、エアコン、ストーブはありません。それが当たり前になればたいして不便ではなく、むしろ余計なストレスが減って楽、なのだそうです。

どうやって家電に頼らず生活が出来るか、日々実験。それが楽しい。

本当に必要だと思うものにはお金を使います。

家の修繕費、本や新聞を買って勉強する。健康を保つために、割高でもできるだけ無添加・無農薬の食材や調味料を選ぶなど。

Twitterもやっているようです。

❝東京都本土唯一の村、都民の水源地「檜原村」に産業廃棄物焼却場を建設しないでください！❞

など。

凄いですね。感心するばかりです。

普段から心掛けた生活をしていると、停電などおきた時に大慌てしないのかもしれません。