近頃「アップサイクル」という言葉をよく見かけます。
ユニクロの冊子にもそれに関する記事がありました。
ステキな内容です。(少しだけご紹介)
❝補修しながら着続ける楽しさ❞
「RE.UNIQLO リペアスタジオ」
この春、ロンドンにオープン。
ここには基本のリペアと、刺し子を取り入れたサービスがある。
刺し子は17世紀から日本に伝わる刺繡を用いた手芸の一つ。布に幾何学模様を描きながら針を刺し、修復や補強をする。地とは違う色の糸を用いるのが一般的。
本来アップサイクルとは、不用品を作り直して別の意義を生み出すこと。ユニクロは、古着に刺し子などを施すなどで、付加価値を与えることもアップサイクルと考える。環境に優しいというだけでなく、特別な一点として着てほしい。
この試みの背景は、ユニクロ初のリペアスタジオ、ドイツ・ベルリンの取り組みがある。日本の伝統文化「金継ぎ」をはじめ、洋服をリペアすることへの関心が高いベルリン。
リペアスタジオの輪は世界のユニクロへと広がっていく。
☆あらためて、日本の伝統文化に興味がわいてきました。