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バイオダイナミック農法

 

1924年、人智学者のルドルフ・シュタイナーによってドイツで提唱されたのが「バイオダイナミック農法」です。

❝ バイオダイナミック ❞ とは「生命体が持つ力」という意味。

農薬や化学肥料を一切使わず、太陽や月など天体の運行に合わせ農作業を行い、動物との共生、独自の調合剤の使用を特徴とします。

オーガニック農法の先駆さきがけ、といわれています。

 

 

調合剤

調合剤は、すべて自然のもので作られ全部で9種類あります。(500番から508番)

材料は、牛の糞、水晶、ノコギリソウ、カモミール、イラクサ、樫(かし)の木の皮、タンポポ、カノコソウ、スギナなど。

 

 

「バイオダイナミック農法」は、現在もヨーロッパでオーガニック農法の主流になっているようです。

 

日本国内でも、❝ オーガニック農業の祖 ❞ と言われる方がいます。

 

福岡正信氏…

1947年、耕さない・肥料をやらない・除草しない・農薬を使わない、「不耕起農法」を提唱。

 

岡田茂吉氏…

無肥料栽培による「自然農法」を提唱。

 

 

ベニシアさんは、福岡正信氏から有機農法を学んでいます。

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