あおと、みどりと Is the earth crying?

オーガニックって何だろう?

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オーガニックなお米は「生協の宅配」で買える

 

近所のスーパーでほとんど見かけず、値段の相場もわからない有機栽培(オーガニック)のお米は、「生協の宅配」で買うことができます。

重たくて持ち運びも大変なので、家まで届けてくれるのは本当に助かります。

 

目次:

 

 

オーガニックなお米「コア・フード」

生協の有機米には「コア・フード」と「有機JAS」、2つのマークが付いています。

「コア・フード」は、パルシステムのトップブランド。化学合成農薬、化学肥料を使わず栽培され(※)、有機JAS認証を取得した農産物です。(※有機JAS認証の使用可能資材を除く)

 

⇧有機JASのマークと、コア・フードのマークが付いています

 

「有機栽培」または「転換期間中有機栽培」のお米が届く

有機米を注文すると、「有機栽培」または「転換期間中有機栽培」のどちらかが届きます。

⇧カタログの説明文

 

「有機栽培」とは:

  • 有機JASマークが付いている有機栽培とは、オーガニックのこと。農薬や化学肥料を用いないだけでなく、JAS法で定める有機JASの規格で生産・製造されたものです。

「転換期間中有機栽培」とは:

ほ場(農産物を育てる場所)が有機JASの認証を受けるためには、米など(1年生作物)の場合「種まき、または苗などの植え付け前2年以上、禁止された農薬や化学肥料を使わない転換期間」が必要です。

有機JASマークが付けられる前年の収穫は、登録認証機関の許可を得たうえで「転換期間中有機栽培」と表示して出荷きます。

 

⇧「転換期間中有機栽培」のお米に書かれた説明

 

オーガニックの玄米も買える

購入できる銘柄は毎週変わり、スーパーではほとんど見かけないオーガニックの玄米

も時々カタロに載ります。

とても手間がかかっているため少々高価に感じますが、安心して食べられるのが嬉しいです。

 

精米したお米は早めに食べきる

初めは2kgでは少ないかなと思いましたが、お米は生鮮食品なので早めに食べきるのが良さそうです。

おいしく食べきる目安は、精米(またはお届け)後、4月~10月は約30日、11月~3月は約50日です。(カタログに記載)

 

農薬を半分に「エコ・チャレンジ

その他に、「エコ・チャレンジ」マークが付いたお米もあります。

農薬の使用量を、各都道府県で定められた慣行栽培(かんこうさいばい)基準の半分以下に削減しているというものです。

慣行栽培(かんこうさいばい)とは、一般に行われている栽培方法で、通常生産過程において農薬や化学肥料を使用する従来型の栽培。

玄米、もち米 胚芽米なども選べます。

 

田んぼで育つお米、約2株でお茶碗1杯分のご飯になるそうです。自分で育てるのは不可能に近いので、本当に農家の方々に感謝です。