オーガニック食品のことが気になり始めると、肌につける化粧品などの成分も気になります。
これは何でできているんだろう…と。
「オーガニック・コスメティック」のことも少しずつ調べていきたいと思います。
目次:
コスメティックとは:
スキンケア ⇨ 洗顔フォーム、化粧水、美容液など
ヘアケア ⇨ シャンプー、コンディショナー、整髪料など
メイクアップ ⇨ ファンデーション、口紅、香水など
歯磨き粉、ハンドクリームなど(スキンケア・ベースメイク・ポイントメイク・ヘアケア・ボディケア・フレグランス・メンズコスメティックなど、全て化粧品=コスメティックです。
代表的な添加物:
コスメティックに入っているとされる❛代表的な添加物❜にはどんなものがあるのでしょうか?
- 合成界面活性剤
- エモリエン剤
- 鉱物油
- 保湿剤
- 防腐剤/保存料
- タール系色素
- 合成香料
- など
化粧品は主に石油を原料とする合成化学物質から作られているものが多いようです。その原料に、皮膚組織を破壊したり健康や環境に影響を与えるものが含まれていることが分かってきています。
以前は化粧品に含まれる「アレルギー原因物質」の表示は義務付けられていましたが、現在は化粧品の全成分表示が義務付けられたことにより、どの成分がアレルギー原因物質かわからくなっているようです。
ですが、逆に自分で調べようと思えば調べられるということになります。
(化粧品の原料は、多い順に位表示されています。)
『薬用化粧品』などは医薬部外品に入ります。
化粧品と医薬品の中間に位置するもので、人体に一定の効果があるが、その効果が医薬品よりも穏やかなものをいいます。
医薬部外品は全成分の表示はしなくても良いことになっています。(有効成分の表記は必要です)
(このブログを書いている時点の情報です)