最近、気になっているものがあります。
それは「バタフライピー・ティー」というものです。
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バタフライピー・ティーとは
今までに見たことのないような、とても鮮やかな青色をしているハーブティー。
レモン果汁などを入れると、魔法のようにキレイな紫色に変わります。
❝バタフライピー(Butterfly pea❞という、青いハーブを使用していて、青い花が蝶の形に似ていることから、この可愛い名前がついたようです。
和名は「蝶豆(チョウマメ)」。
意外にもマメ科のつる性のハーブ。
花言葉は「小さな恋」。
日本には、江戸時代末期に持ち込まれました。
花・葉・種子・根の部位は、薬用効果も。
花が終わると実をつけ、若い莢(サヤ)と豆果は食用、花は染料、葉は飼料としても使わているそうです。
効果
「アントシアニン」を多く含み、目の機能回復・美白・血液循環・花粉症・白髪などに効果が期待できます。
手軽に飲めるのに、効果大です。
「アントシアニン」とは抗酸化作用を持つポリフェノールの一種。
ブルーベリー・ぶどう・カシス・黒豆・赤ワインなどに含まれる、赤・青・紫色などの天然色素。
注意点
体への一定の作用がある為、摂取量など注意が必要です。
血液をサラサラにする効果や子宮収縮作用などもあるようなので、妊娠中の方・持病がある方・薬を服用している方・アレルギーを持っている方などは、主治医などに相談してから摂り入れた方が良さそうです。