サステナブルと、SⅮGs。
よく聞く言葉ですが、どんな意味なのでしょうか?
少し調べてみました。
「サステナブル」は、「世界全体で、美しい地球を保ち続けるための設計や仕組みを考えること」。
「SDGs」は、「そんなサステナブル社会を実現するために掲げられた目標」。
SⅮGs(Sustainable Development Goals)とは?
サスティナブル・デベロップメント・ゴールズ
持続可能な開発目標。
「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、2030年を年限とする17の国際目標。(その下に169のターゲット、231の指標が決められている)
*SDGsの原文では「誰一人取り残されない」と書かれている。これは「自分が取り残される側になる可能性もある」ことを前提に書いているため。
【17のゴール】
- 貧困:貧困をなくそう
- 飢餓:飢餓をゼロに
- 保健:すべての人に健康と福祉を
- 教育:質の高い教育をみんなに
- ジェンダー:ジェンダー平等を実現しよう
- 水・衛生:安全な水とトイレを世界中に
- エネルギー:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
- 成長・雇用:働きがいも経済成長も
- イノベーション:産業と技術革新の基盤をつくろう
- 不平等:人や国の不平等をなくそう
- 都市:住み続けられるまちづくりを
- 生産・消費:つくる責任 つかう責任
- 気候変動:気候変動に具体的な対策を
- 海洋資源:海の豊かさを守ろう
- 陸上資源:陸の豊かさも守ろう
- 平和:平和と公正をすべての人に
- 実施手段:パートナーシップで目標を達成しよう
サステナブルとは?
サステナブルとは、SDGs=Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の最初に使われている言葉。
サステナブルな社会とは、資源を大切に使い、地球環境に負荷をかけず、人や社会が発展していくこと。
サステナブルな社会を目指すようになった背景には ❝ 地球環境が危機的状況を迎えている ❞ ということがあるようです。
《サステナブル? or サスティナブル?》
英語の発音からするとサスティナブルですが、環境省のHPにはサステナブルとあるので、どちらでもOKという感じでしょうか?
サステナブルな社会の実現のために、私たちには「エシカル」な行動が求められるようです。