1月7日は、七草粥の日。
お正月の食べ過ぎで、疲れた胃をいたわってくれる薬草粥なんですね。
以前は❝七草セット❞をスーパーで買っていましたが…。
ここ何年かは家にある野菜を入れたりしています。
今年の七草がゆはリボベジと、家にあったオーガニック野菜を入れてみました。
あらためて調べてみると…
夏・秋・冬の七草もあったり、海藻を使う地域もあるようで、奥が深いです。
春の七草
1月7日の七草粥に入れるもの。
- 芹(せり)=競り勝つ
- 薺(なずな)…ぺんぺん草=撫でて汚れを除く
- 御形(ごぎょう)…ハハコグサ(母子草)=仏体、仏様の体を現わす
- 繁縷(はこべら)…ハコベ繁縷=繁栄がはびこる
- 仏の座(ほとけのざ)…コオニタビラコ(小鬼田平子)=仏の安座 、仏様の台座に似ている
- 菘(すずな)…カブ(蕪)=神さまを呼ぶ鈴
- 蘿蔔(スズシロ)…ダイコン(大根)=汚れのない潔白
縁起が良さそうなものばかりです。
海の七草
もともとは、鳥羽市国崎(くざき)町に伝わる「ナナクサタタキ」と呼ばれる風習をヒントにしたもの。
1月7日に「海の七草がゆ」として食べるようです。
- ヒジキ
- フノリ
- ウミトラノオ
- フクロノリ
- ホンダワラ
- ワカメ
- 青菜(白菜)
これも美味しそうです。
2023年も、どうぞ宜しくお願い致します🐇